川崎市の「貯金制度」のルールを見直す条例の制定

可決

川崎市が持つ33種類・総額約3,901億円の「市の貯金(基金)」のルールを定めた条例を改正する議案です。令和8年度からの行財政改革に合わせ、役割を終えた基金の廃止や新たな基金の追加などを行うために提案されました。市の財政は厳しく、緊急用の貯金を12年ぶりに取り崩す状況の中、基金を効率よく管理するための見直しです。令和8年2月の市議会定例会に提出され、各会派による代表質問を経て3月18日に採決されました。

財政・予算

川崎市基金条例の一部を改正する条例の制定

👉 審議のステータス

可決
議案 上程
委員会 審査
本会議 採決
可決 /否決

川崎市の「貯金制度」のルールを見直す条例の制定

この議案はどんな内容?

川崎市が持っている「市の貯金(基金)」の仕組みを定めたルール(条例)の一部を変更する提案です。令和8年(2026年)2月に市長から市議会に提出されました。

「基金」ってなに?

基金とは、市が将来の必要な支出や特定の目的のためにあらかじめ積み立てておくお金(貯金)のことです。川崎市には現在、33種類の基金があり、合計で約3,901億円が積み立てられています。

主な基金の例:

  • 財政調整基金:市の収入が予想より少なくなったときに使う「緊急の貯金」(約123億円)
  • 減債基金:市の借金(市債)を返すための積立金(約3,388億円)
  • 介護保険給付費準備基金:介護サービスの費用を安定的にまかなうための積立金
  • 子ども・若者応援基金:子どもや若者を支援するための基金
  • 動物愛護基金:動物の保護・愛護に使う基金

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なぜ今、見直すの?

川崎市は令和8年度から「行財政改革第4期プログラム」という市の事業を見直す取り組みを始めました。この改革に合わせて、役割を終えた基金を廃止したり、新しい必要な基金を追加したりするために、ルールを改める必要が出てきました。

また、令和8年度の市の予算は過去最大の9,377億円となる一方、市の財政は厳しく、緊急用の貯金(財政調整基金)を12年ぶりに取り崩して予算のやりくりをしています。こうした状況の中で、基金を効率的に管理することが重要になっています。

市議会での審議

時期内容
令和8年2月12日市議会に議案を提出
2月13日委員会で審査
2月26〜27日代表質問で各会派が質疑
3月18日最終的な採決

自民党やみらいなどの会派が代表質問でこの議案についての疑問点を市長に質問しました。

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市民生活への影響

基金は市の様々なサービスや将来の整備工事などの財源となるものです。基金制度のルールが整理・更新されることで、限られた財源をより適切に管理・活用できるようになることが期待されます。

🗳️会派の賛否

自由民主党川崎市議会議員団賛成
みらい川崎市議会議員団賛成
公明党川崎市議会議員団賛成
日本共産党川崎市議会議員団賛成
あしたの川崎・日本維新の会川崎市議会議員団賛成

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