令和8年度 川崎市が公共事業のための土地をあらかじめ買う予算

可決

川崎市が道路・公園・学校などの公共施設をつくるために、必要な土地をあらかじめ買っておくための予算です。土地の値段が上がる前に確保することで、将来の費用を抑える仕組みです。令和8年度の川崎市の予算は全体で約1兆7,280億円と過去最大で、この予算は13ある特別会計のひとつです。南渡田地区のまちびらきや扇島地区の開発、武蔵小杉駅周辺の再開発、JR南武線の高架化事業など、大きなまちづくり計画に関連する土地確保が見込まれます。2026年2月12日~3月18日の市議会定例会で審議・議決されました。

まちづくり・環境

令和8年度川崎市公共用地先行取得等事業特別会計予算

👉 審議のステータス

可決
議案 上程
委員会 審査
本会議 採決
可決 /否決

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詳しく

川崎市が公共事業のための土地をあらかじめ買う予算とは

この予算の役割

川崎市では、道路や公園、学校などの公共施設をつくるために土地が必要になります。しかし、実際に工事が始まるまでに土地の値段が上がったり、必要な土地が別の人に売られてしまったりすることがあります。

そこで、市は「あらかじめ必要な土地を買っておく」ための専用のお金の管理(特別会計)を設けています。これが「公共用地先行取得等事業特別会計」です。

川崎市の令和8年度予算の全体像

令和8年度の川崎市の予算は、すべて合わせると約1兆7,280億円で、前の年より約933億円(5.7%)増えた過去最大の規模です。

  • 一般的な市の活動に使うお金(一般会計): 約9,377億円
  • 特定の目的ごとに分けて管理するお金(特別会計): 13種類で合計約5,436億円
  • 市が運営する事業のお金(企業会計): 5種類で合計約2,466億円

この「土地の先買い」の予算は、13種類ある特別会計のひとつです。

お金の流れ

収入(どこからお金が入るか)

  • 市の一般予算からの繰り入れ: 市の通常の予算から資金を移す
  • 借入金(市債): 土地を買うためにお金を借りる
  • 土地の売却収入: 先に買っておいた土地を、実際に工事が始まるときに担当部署に売ることで得られるお金

支出(何にお金を使うか)

  • 土地の購入費: 道路や公園などに使う土地を買うためのお金
  • 借金の返済: 土地を買うために借りたお金の返済

どんな土地を買うのか

川崎市では都市化が進み、土地の所有者が多くなったり、権利関係が複雑になったりしています。そのため、必要な土地を確実に手に入れるには、早めの対応が大切です。主に次のような土地が対象です。

  • 道路用の土地: 新しい道路や広い道路をつくるために必要な土地
  • 公園・緑地用の土地: 市民が使える公園や緑のある場所をつくるための土地
  • まちづくり用の土地: 都市の計画に沿った施設をつくるための土地
  • 学校や公共の建物用の土地: 学校やその他の公共施設をつくるための土地

令和8年度に関連する主なまちづくり計画

令和8年度の川崎市の方針では、次のような大きなまちづくりが進められる予定です。

  • 南渡田地区: 令和9年度のまちびらきに向けた道路などの整備
  • 扇島地区: 水素エネルギーの拠点や物流拠点の整備
  • 武蔵小杉駅など: 駅のまわりの再開発
  • JR南武線の高架化事業: 踏切をなくすための工事に関連する土地の確保

この仕組みのメリット

この仕組みにより、川崎市は土地の値段が上がる前に必要な土地を確保でき、将来の工事費用を抑えることができます。買った土地は、実際に工事をする部署が使うときに引き取るため、お金も回収されます。計画的なまちづくりを支える大切な仕組みです。

この予算は、令和8年第1回川崎市議会定例会(2026年2月12日開会、3月18日閉会)で審議・議決されました。

🗳️会派の賛否

自由民主党川崎市議会議員団賛成
みらい川崎市議会議員団賛成
公明党川崎市議会議員団賛成
日本共産党川崎市議会議員団反対
あしたの川崎・日本維新の会川崎市議会議員団賛成

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掲載されている議案情報は、川崎市議会に上程された議案などの公開情報を基に、AIを活用しながら背景情報を整理したものです。

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