市営の葬儀場に関するルールの見直し

可決

川崎市が運営する2つの葬儀場(かわさき北部斎苑・南部斎苑)の利用ルールを見直す議案です。南部斎苑は開設から20年以上が経過して老朽化が進み、2024年から5年かけて大規模な改修工事が行われています。利用料金は2016年から約10年間変わっておらず見直しが検討されています。また、火葬後に残る灰に含まれる貴金属(金・銀・プラチナなど)の売却についても議論があり、全国の大都市の多くが売却する中、川崎市は故人への敬意から売却していませんが、年間約9,600万円の収入が見込めるとして検討が進んでいます。

福祉・医療

川崎市葬祭条例の一部を改正する条例の制定

👉 審議のステータス

可決
議案 上程
委員会 審査
本会議 採決
可決 /否決

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市営の葬儀場に関するルールの見直し

どんな議案?

この議案は、川崎市が運営する葬儀場(火葬場)の利用に関するルールを一部変更するものです。2026年2月12日に市議会に提出されました。

川崎市の葬儀場について

川崎市には2つの市営葬儀場があります。

  • かわさき北部斎苑(高津区):火葬炉16基、式場3室、休憩室17室
  • かわさき南部斎苑(川崎区):火葬炉12基、式場4室、休憩室9室

改正の背景

施設の老朽化と大規模改修

かわさき南部斎苑は開設から20年以上が経過し、設備の老朽化や海沿い特有のサビなどが進んでいます。そのため、2024年度から2028年度にかけて5年間かけて大規模な改修工事が行われています。特に2025年度末から2026年度半ばにかけては内装の改修が予定されており、式場や休憩室の利用に影響が出る見込みです。

利用料金の見直し

現在の火葬料金などは2016年に決められたもので、約10年間変わっていません。

現在の主な料金:

  • 火葬料(川崎市民):大人 6,750円、子ども 4,500円
  • 火葬料(市外の方):大人 60,000円、子ども 30,000円
  • 式場利用料(川崎市民・2日間):大きい式場 90,000円、中くらいの式場 45,000円
  • ご遺体の安置料:川崎市民 1日1,500円

火葬後に残る灰の取り扱い

火葬後に残る灰(残骨灰)には、歯の治療で使われた金・銀・プラチナなどの貴金属が含まれています。川崎市の2つの葬儀場では年間約30トンの残骨灰が出ています。全国の大都市20市のうち16市はこの灰を売却して収入を得ていますが、川崎市は「亡くなった方への敬意やご遺族のお気持ちへの配慮」から売却していません。横浜市では約2億3千万円の売却収入があり、川崎市でも約9,600万円の収入が見込めるとされ、市議会でも議論が行われています。

審議の状況

この議案は2026年2月12日に市議会に提出され、3月18日に審議結果が出ています。

🗳️会派の賛否

自由民主党川崎市議会議員団賛成
みらい川崎市議会議員団賛成
公明党川崎市議会議員団賛成
日本共産党川崎市議会議員団賛成
あしたの川崎・日本維新の会川崎市議会議員団賛成

掲載コンテンツについて

掲載されている議案情報は、川崎市議会に上程された議案などの公開情報を基に、AIを活用しながら背景情報を整理したものです。

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