令和8年度川崎市の予算の組み替えを求める動議

否決

令和8年3月12日、日本共産党川崎市議会議員団8人が、市の令和8年度予算を「作り直してほしい」と求める動議を提出しました。物価高騰や保険料負担増で市民生活が苦しい中、港湾関連の大型工事(合計約140億円)を中止・縮小して、子育て支援(給食費無料化・2人目保育料無償化)、介護保険料引き下げ、補聴器購入補助、水道料金半額など市民生活に直結する支援約208億円分の充実を求めました。3月18日の採決で共産党のみが賛成し、他の全会派が反対したため否決となりました。

財政・予算

「議案第45号 令和8年度川崎市一般会計予算」等の組替えを求める動議

👉 審議のステータス

否決
議案 上程
委員会 審査
本会議 採決
可決 /否決

令和8年度川崎市の予算の組み替えを求める動議とは

この動議について

令和8年(2026年)3月12日、日本共産党の川崎市議会議員8人が、川崎市が提案した令和8年度の予算(一般会計など8つの予算)を「作り直してほしい」と求める動議(申し立て)を議会に提出しました。

3月18日に行われた採決では、共産党だけが賛成し、他の全会派・議員が反対したため、否決(認められず) となりました。

なぜ組み替えを求めたのか

提出した議員たちは、次のような点を問題だと指摘しました:

  • 物価が上がり続けており、4人家族では年間約9万円の負担増になっている
  • 国民健康保険料や介護保険料が30年間で約2倍に増え、市民の生活が苦しくなっている
  • 子どもの約10人に1人が貧困状態にあり、一人親世帯では半数近くが貧困
  • 一方で、川崎市の港周辺の大きな工事(道路や港の整備など)に約140億円もの予算が組まれている

何を変えてほしかったのか

約208億円の財源を確保し、以下のような市民生活の支援に使うことを求めました:

削減・中止を求めた主な事業

  • 東扇島と水江町をつなぐ臨港道路の整備(約74億円)の中止
  • 港のコンテナターミナル整備(約31億円)の中止
  • 東扇島の土地造成工事(約17億円)の中止

充実させてほしかった主な支援

  1. 防災: 古い木造住宅の耐震改修への補助を増やす
  2. 子育て: 2人目の保育料を無料化、給食費を無料化、少人数学級を中学3年生まで拡大
  3. 健康: 若者のピロリ菌検査(胃がん予防)の実施、国保料の子どもの保険料免除
  4. 高齢者・障害者: 介護保険料を引き下げ、補聴器購入への補助を新設
  5. 生活支援: 水道・下水道の基本料金を1年間半額に、家賃補助(月1万円)の実施
  6. 若者支援: 給付型奨学金(返さなくてよい奨学金)の拡充
  7. 中小企業: お店や工場の家賃・機械のリース代を補助する制度の新設
  8. 交通: 地域の小型バス(コミュニティバス)の運行

川崎市の予算の規模

令和8年度の一般会計予算の総額は9,377億円(前年より約451億円・約5%増)です。

賛否の結果

会派・グループ賛否
自由民主党反対
みらい反対
公明党反対
日本共産党賛成
川崎・維新反対
無所属の議員たち反対

共産党だけが賛成し、否決となりました。

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参照

🗳️会派の賛否

自由民主党川崎市議会議員団反対
みらい川崎市議会議員団反対
公明党川崎市議会議員団反対
日本共産党川崎市議会議員団賛成
あしたの川崎・日本維新の会川崎市議会議員団反対

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