川崎市のマンション建設ルール改正:宅配便の荷さばきスペース設置を義務化

可決

川崎市がマンションの建設ルールを変え、100戸以上の新築マンションに宅配便トラック用の荷さばきスペースの設置を義務付けることになりました。ネット通販の急増や宅配ドライバーの働き方問題(物流2024年問題)を背景に、国が法令を改正したことへの対応です。荷さばきスペースの確保(100戸につき1台分が目安)のほか、公共交通が便利な場所での駐車場台数の緩和、車椅子対応の強化、大型トラックへの対応なども盛り込まれています。2026年3月18日の市議会で可決され、同年4月1日から施行の予定です。

まちづくり・環境

川崎市建築物における駐車施設の附置等に関する条例の一部を改正する条例の制定

👉 審議のステータス

可決
議案 上程
委員会 審査
本会議 採決
可決 /否決

川崎市のマンション建設ルール改正:宅配便の荷さばきスペース設置を義務化

どんな改正?

これまで川崎市では、大きなオフィスビルや商業施設を新しく建てるときに、荷物の積み下ろし用のスペース(荷さばきスペース)を確保するよう義務付けていましたが、マンションは対象外でした。

この改正により、一定の規模以上(おおむね100戸以上)の新築マンションについても、宅配便などの荷さばきスペースを設けることが義務になります。

なぜ変えるの?

ネット通販の増加

アマゾンや楽天などのネット通販が広まり、マンションへの宅配便が急増しています。しかし多くのマンションには配達トラックが荷物を届けるための専用スペースがなく、路上駐車や二重駐車が問題になっています。

宅配ドライバーの働き方問題(物流2024年問題)

2024年からドライバーの残業時間に厳しい上限が設けられました。スムーズに荷物を届けられる環境を整えることが、物流の効率化につながります。

国のルール変更

国(国土交通省)が2025年3月に法令を改正し、マンションにも荷さばきスペースの設置を義務付けられるよう制度の枠組みを整えました。川崎市はこれに対応してルールを変えます。

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具体的には何が変わる?

  • 対象:新しく建てる100戸以上のマンション
  • 義務内容:宅配便トラックが停められる荷さばきスペースの確保
  • 台数の目安:100戸につき1台分のスペース(400戸・800戸を超えると必要台数の増え方が緩やかになる)

荷さばきスペース以外の変更点

  1. 電車・バスを使いやすいマンションは優遇:周辺の公共交通が充実している場合、駐車スペースの設置数を少なくできる
  2. 近隣の駐車場にまとめることができる:個別の敷地ではなく近くの駐車場に集約することも可能に
  3. 車椅子ユーザーへの対応強化:バリアフリーな駐車スペースの基準を見直し
  4. 大型トラックに対応:荷さばきスペースの天井の高さの基準を変更

いつから?

2026年4月1日から施行予定です。

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これまでの手続き

  • 2025年12月〜2026年1月:市民からの意見募集(パブリックコメント)
  • 2026年3月18日:市議会で可決
  • 2026年4月1日:施行予定

🗳️会派の賛否

自由民主党川崎市議会議員団賛成
みらい川崎市議会議員団賛成
公明党川崎市議会議員団賛成
日本共産党川崎市議会議員団賛成
あしたの川崎・日本維新の会川崎市議会議員団賛成

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