労働会館の改修工事の契約内容の変更について

可決

川崎区富士見にある労働会館(サンピアンかわさき)を、市民館機能を統合した新しい複合施設に改修する工事で、契約内容を変更する議案です。2024年に地中から金属板が見つかり工期が7カ月延びた後、さらに建物の内装を壊したところ、1981年の図面と実際の構造が大きく違っていることが判明。建物の強度確認や設計やり直しが必要になり、工期がさらに約13カ月延長、費用も約27.6億円増えて総額約113.1億円に。オープン予定は当初の2026年2月から2027年11月へ約1年9カ月遅れることになりました。

産業・労働

労働会館改修工事請負契約の変更について

👉 審議のステータス

可決
議案 上程
委員会 審査
本会議 採決
可決 /否決

概要

この議案は、川崎区富士見にある川崎市立労働会館(サンピアンかわさき)の改修工事について、工事期間の延長と費用の増加に伴い、工事の契約内容を変更するものです。令和8年第1回川崎市議会定例会(2026年2月12日開会、3月18日閉会)で審議されました。

どんな施設になるの?

川崎市は、教育文化会館にあった市民館の機能を労働会館に移して、新しい複合施設「(仮称)川崎市民館・労働会館」として生まれ変わらせる計画を進めています。

新しい施設には以下が整備されます:

  • 668人が入れる大きなホール
  • 150人が入れる小ホール
  • 体育室、市民ギャラリー、図書コーナー
  • 音楽スタジオ、音楽室、料理室、和室

現在の施設は2023年3月末で休館し、改修工事が進められています。

わからない言葉を
押しで選択する

AIに質問

できます。

電球のイラスト

なぜ契約を変更するの?

1回目の問題:地中から金属の板が見つかった(2024年)

2024年6月、工事中に地中から「シートパイル」と呼ばれる金属製の板が見つかりました。これは建物の基礎工事に影響するため、取り除く作業が必要になり、工事期間が約7カ月延び、費用が約7.3億円増えました。

2回目の問題:古い図面と実際の建物が違っていた(2025年)

壁や天井の内装を取り壊したところ、1981年(昭和56年)に建てた時の図面と、実際の建物の構造が多くの箇所で違っていることがわかりました。

  • 壁や梁(はり)に開いている配管用の穴の位置や大きさが図面と違う
  • 梁などの構造部分の位置や形が図面と合わない
  • 図面に載っていない部材がある

このため、建物の強度を改めて確認したり、設備の設計をやり直したり、補修の方法を見直す必要が出てきました。

費用と工期はどう変わった?

時点工事費の合計オープン予定
最初の契約(2024年3月)約77.4億円2026年2月
1回目の変更後(2024年10月)約85.5億円(+約7.3億円)2026年9月
2回目の変更後(2025年11月)約113.1億円(+約27.6億円)2027年11月

当初の予定と比べると、費用は約35.7億円増え、オープンは約1年9カ月遅れることになります。

これまでの経緯

この改修工事はもともと2023年に入札(工事を請け負う業者を決める手続き)がうまくいかず、工事費を約30億円上乗せして約79億円にし、工事期間も延ばしたうえで改めて業者を募集したという経緯があります。その後、前田建設工業が工事を担当しています。

説明の詳しさを
いつでも切り替えられます

詳しく

参照

🗳️会派の賛否

自由民主党川崎市議会議員団賛成
みらい川崎市議会議員団賛成
公明党川崎市議会議員団賛成
日本共産党川崎市議会議員団賛成
あしたの川崎・日本維新の会川崎市議会議員団賛成

掲載コンテンツについて

掲載されている議案情報は、川崎市議会に上程された議案などの公開情報を基に、AIを活用しながら背景情報を整理したものです。

免責事項

本サイトで公開する情報は、可能な限り正確かつ最新の情報を反映するよう努めていますが、その正確性・完全性・即時性について保証するものではありません。また、AIチャットは不正確または誤解を招く回答を生成する可能性があります。正確な情報は、公式文書や一次資料をご確認ください。

noteよくある質問